店舗で「査定・買取」
全世界に直営店
90店舗以上展開
憧れのハイブランドが欲しいけれど、選び方で迷っていませんか。
ブランドには明確なランクがあり、歴史や価格だけでなく将来の「資産価値」も評価を大きく左右します。高価な買い物だからこそ、一時の流行ではなく、手放すときにも価値が残りやすい「一生モノ」を選びたいものです。
この記事では、正しいランク基準と2026年最新の格付け一覧を解説します。資産価値の視点による賢い選び方も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ハイブランドのランク分けを決める3つの基準
ハイブランドの「格」は、単に価格が高いだけで決まるものではありません。そこには、長い年月をかけて培われた歴史、妥協のない品質、そして市場での揺るぎない評価が関係しています。
ここでは、ハイブランドのランク分けを決定づける3つの主要な基準について解説します。
創業からの歴史と伝統が証明するステータス
ハイブランドの多くは、19世紀や20世紀初頭に創業し、王侯貴族や各国のVIPに愛されてきた歴史を持っています。創業からの年数が長く、伝統的な製法やブランドの哲学が一貫して守られていることは、そのブランドの社会的地位を証明するもっとも重要な要素の一つです。
例えば、馬具工房として始まり、ナポレオン3世の皇后など王室御用達となった歴史を持つエルメスは、単なるファッションブランドとは一線を画す「別格」として扱われます。歴史の深さは、流行に左右されない信頼の証ともいえるでしょう。
職人技に裏打ちされた品質と価格帯
ハイブランドの製品が高額であるのには、それだけの理由があります。最高級のレザーや宝石などの素材を使用していることはもちろんですが、熟練した職人が手作業で一つ一つ仕上げる職人技こそが、品質を保証する大きな要因です。
大量生産品とは異なり、縫製の一針一針、金具の細工に至るまですべてこだわって作られた製品は、数十年にわたって使用できる耐久性を持ちます。この圧倒的な品質の差が、価格帯の差となり、ひいてはブランドランクの差となって表れます。
市場での需要と資産価値(リセールバリュー)
近年、ハイブランドの格付けにおいてもっとも重視されているのが「資産価値(リセールバリュー)」です。これは、購入した商品を中古市場で売却する際に、どれだけの価格がつくかという指標です。
ランクの高いブランドほど、新品の価格が上昇し続けているだけでなく、中古市場でも「定価以上」や「高掛率」で取引される傾向があります。需要が供給を上回り、「欲しくても手に入らない」状態が続くブランドは、資産としての価値も極めて高くなります。
一方で、今後価値が大きく変わる可能性のあるブランドにも注目が必要です。
●クリエイティブディレクターの交代による再評価
ファッション業界では、デザイナー(クリエイティブディレクター)の交代がブランドの評価を一変させることがあります。
例えば、セリーヌは、エディ・スリマン時代にロックシックな路線で成長を遂げましたが、2024年10月に退任。後任のマイケル・ライダーは、フィービー・ファイロ時代の「クワイエット・ラグジュアリー」への回帰が予測されており、ブランドの再評価が注目されています。
また、ボッテガ・ヴェネタは、ダニエル・リー、マチュー・ブレイジーと続いた革新的なクリエイティブディレクターの下でモダンなブランドへと変貌。2025年からはルイーズ・トロッターが指揮を執り、新たな方向性が注目されています。
●アイコンバッグの登場と価格改定
「ディオール(DIOR)」は、名作「レディ ディオール」に加え、「ブックトート」などの新たなアイコンバッグが大ヒットしたことで、市場での存在感を強めています。これに伴い、頻繁な価格改定(値上げ)が行われており、ブランドとしての格と資産価値が上昇傾向にあります。
このように、ブランドのランクは固定されたものではなく、クリエイションの力や戦略によって変動する可能性がある点も押さえておきましょう。
【2026年最新】ハイブランドの格付け一覧

ここからは、歴史、品質、資産価値の観点から分類した、2026年最新のハイブランド格付けを紹介します。
これから購入を検討している方は、それぞれのランクの特徴と代表的なブランドをチェックしてみましょう。
【Sランク】ウルトラハイエンド(最高峰)
Sランクはファッション界の頂点に君臨するブランドです。圧倒的な知名度と歴史、品質を誇り、資産価値の面でも他を寄せ付けない強さがあります。代表作は正規店での入手が極めて困難で、中古市場では定価以上のプレミア価格で取引されることも珍しくありません。
エルメス(HERMÈS)
エルメスは1837年に創業したハイブランドの頂点です。高級馬具工房として始まった歴史を持ち、その革製品の品質は世界最高峰。職人が手掛ける「バーキン」や「ケリー」は生産数が極めて少なく、店頭に並ぶことはほぼありません。その希少性から資産価値が非常に高く、購入価格を上回るリセールバリューを維持し続けています。
シャネル(CHANEL)
シャネルは1910年に創業し、女性の解放とスタイルを提案し続けてきたレジェンドです。「マトラッセ」は度重なる価格改定により、数年前から価格が倍近くに高騰しています。シャネルはヴィンテージ品であっても「ヴィンテージ・シャネル」としての価値が確立されており、古いモデルでも高値で取引されるのが大きな特徴です。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)
ルイ・ヴィトンは1854年に旅行鞄専門店として創業しました。通常ラインに加え、「カプシーヌ」などのハイエンドラインはSランクに匹敵する資産価値を誇ります。モノグラム等のキャンバス素材は耐久性が非常に高く、日本の湿気にも強いため劣化しにくいのが強み。この品質の高さが、中古市場での安定したリセールバリューを支えています。
ロレックス(ROLEX)
ロレックスは1905年に創業した、時計界で不動の地位を築く実用時計の王です。高い精度と堅牢性を誇り、デイトナやサブマリーナーは正規店での入手が極めて困難な状況です。需要が供給を大幅に上回っており、換金性の高さは随一。普遍的なデザインと圧倒的なブランド力により、世界中で「資産」としての信頼が確立されているSランクの筆頭です。
パテック フィリップ(Patek Philippe)
パテック フィリップは1839年に創業した「世界三大時計」の筆頭です。世界最高の技術力を持ち、自社製品を永久修理する姿勢から「代々受け継ぐ至宝」と称されます。「ノーチラス」などは驚異的なリセールバリューを誇り、オークションでは数億円で落札されることもあります。富裕層が最後に到達する最高峰であり、所有が成功の証とされるブランドです。
ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)
ハリー・ウィンストンは「キング・オブ・ダイヤモンド」と称されるジュエリー界の最高峰です。極上のダイヤモンドのみを使用する品質は各国の王室やセレブ御用達であり、装飾品を超えた「資産」として扱われます。その格式と希少性から、ジュエリーブランドの中でも別格のステータスを維持し続けています。
【Aランク】ハイブランド(中間)
Aランクは、Sランクに次ぐ高いステータスと人気を誇るブランド群です。トレンドを牽引するデザイン性と高い品質を兼ね備え、近年は価格改定によってSランクに迫る勢いを見せるブランドも多く含まれます。
ディオール(DIOR)
ディオールは常にエレガンスの代名詞であり続けるブランドです。アイコンの「レディ ディオール」に加え、「ブックトート」などが爆発的なヒットを記録。近年の価格上昇率は目覚ましく、ブランドの格を着実に上げています。中古市場での需要も非常に高く、状態が良いものは安定した高価買取が期待できるブランドの一つです。
フェンディ(FENDI)
フェンディは1925年、ローマで創業しました。革新的な毛皮製品とレザーグッズで知られ、「FFロゴ」や「ピーカブー」「バゲット」は時代を超えて愛される名品です。上質なレザーを使用しつつ、遊び心のあるデザインを展開。伝統を守りながらも常に新しさを感じさせるスタイルが、幅広い世代から絶大な支持を得ています。
セリーヌ(CELINE)
セリーヌは実用性と洗練を両立させ、働く女性の憧れを形にするブランドです。エディ・スリマン就任以降、「トリオンフ」シリーズが大ヒットし、ブランドのアイコンとして定着しました。クラシックな雰囲気とモダンなロゴデザインが融合し、若い世代からの人気も再燃。それに伴い中古市場での相場も上昇傾向にあります。
ブルガリ(BVLGARI)
ブルガリは1884年に創業した、イタリアを代表する高級宝飾ブランドです。「セルペンティ」や「B.zero1」など、大胆な色彩と幾何学的なデザインが特徴。ジュエリーのみならず、超薄型時計の製造技術でも世界最高峰の評価を得ています。華やかさと格式を両立させた世界観は、ステータスの象徴として世界中の人々を魅了しています。
カルティエ(Cartier)
カルティエは「王の宝石商」と称えられるジュエリーおよび時計の名門です。「タンク」等の時計や「ラブリング」等のジュエリーは、流行に左右されない定番として常に高い需要があります。貴金属や宝石を使用しているため、素材そのものの価値(地金価値)もあり、資産としての安定感はハイブランドの中でも抜群です。
ティファニー(Tiffany & Co.)
ティファニーは世界五大ジュエラーの一つです。清廉な「ティファニー・ブルー」とダイヤモンドの輝きは永遠の憧れです。近年は「ティファニー T」などエッジの効いたモダンなコレクションがヒットし、リブランディングを経てさらに格付けを強化しました。幅広い層から愛されつつ、最高峰の気品と資産価値を保ち続けています。
ヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)
ヴァンクリーフ&アーペルは四つ葉のクローバーをモチーフにした「アルハンブラ」で有名なジュエラーです。その上品なデザインは入手困難になるほどの人気を博しています。職人の手仕事による石留めや研磨技術は超一流。その卓越したクラフトマンシップにより、ジュエリーブランドとしての格はSランクに迫る位置にあります。
【Bランク】エントリーハイブランド(手頃)
Bランクは、ハイブランドの世界への入り口として最適なランクです。比較的手の届きやすい価格帯も展開しており、日常使いしやすいデザインが魅力。品質は十分に高く、長く愛用できる「一生モノ」が見つかります。
グッチ(GUCCI)
グッチは1921年に創業しました。伝統の「GGパターン」を守りつつ、現在は新たなクリエイティブディレクターの下で方向性を模索中ですが、その影響力は依然として強力です。アウトレット展開などで手に入れやすいアイテムがある一方で、ヴィンテージの「オールドグッチ」は若者の間で再評価され、独自の人気を確立しています。
プラダ(PRADA)
プラダはイタリア王室御用達の歴史を持ちつつ、ナイロン素材「ポコノ」で世界を席巻しました。軽くて丈夫なナイロンバッグは、高級感と実用性を兼ね備えた革命的なアイテムです。また、型押しレザーの「サフィアーノ」も耐久性が非常に高く、ビジネスシーンを中心に根強い人気と信頼を誇ります。
ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)
ボッテガ・ヴェネタは「イントレチャート(編み込みレザー)」で有名なブランドです。近年は極厚の「マキシイントレチャート」などが大ヒットし、ファッショニスタの間で「今もっとも旬なブランド」として注目を集めています。ロゴを前面に出さない控えめなラグジュアリーさが支持されており、将来的な格上げも期待される勢いがあります。
ロエベ(LOEWE)
ロエベはスペイン王室御用達の「レザーのマスター」です。「パズルバッグ」や「ハンモック」などの独創的なデザインと、最高級レザーの柔らかな手触りが特筆すべき魅力です。2025年からは新体制となり、その動向に注目が集まっています。感度の高い層からの支持が厚く、品質重視派に選ばれるブランドです。
バレンシアガ(BALENCIAGA)
バレンシアガは1917年にスペインで創業しました。近年はラグジュアリー・ストリートの先駆けとして、独創的なシルエットやロゴデザインで世界的なブームを巻き起こしました。アイコンバッグ「アワーグラス」や「TRIPLE S」をはじめとしたダッドスニーカーなど、トレンドに敏感な層から絶大な支持を得ており、現代のファッション界で強い影響力を誇るブランドです。
サンローラン(SAINT LAURENT)
サンローランは「モードの帝王」が設立した、ロックでシックな世界観を持つブランドです。特にブラックを基調とした洗練されたレザーグッズやアパレルが人気。ロゴをあしらったチェーンウォレットやバッグは、日常からナイトシーンまで幅広く映えるアイテムとして、自立した大人の女性から定評があります。
失敗しないブランド選びと「資産」としての付き合い方

ハイブランドのアイテムは高価な買い物です。購入してから「イメージと違った」「使いにくかった」と後悔しないためには、事前の選び方が重要です。
また、購入したアイテムを単なる消費財としてではなく、「資産」として捉え、上手に付き合っていく視点を持つことも大切です。
ここでは、失敗しない選び方と、賢い付き合い方のポイントを3つ紹介します。
ライフスタイルと予算に合わせた賢い選び方
ブランドのランクや知名度だけで選ぶのではなく、自分のライフスタイルに合っているかを冷静に判断しましょう。
●使用シーンを具体的にイメージする
通勤で毎日使うなら、耐久性のあるルイ・ヴィトンのキャンバス素材やプラダのナイロン素材、傷が目立ちにくいロエベのレザーなどが適しています。
一方、週末のお出かけやパーティー用なら、シャネルのチェーンバッグやディオールの華やかなデザインが気分を高めてくれるでしょう。
「いつ、どこで、誰と会うときに使うか」を具体的に想像することで、タンスの肥やしになるリスクを減らせます。
●無理のない予算設定と将来性のバランス
予算内で気に入ったものを買うのが基本ですが、少し予算をオーバーしてもSランクやAランクの「定番モデル」を選んだほうが、結果的に満足度が高く、将来的な資産価値も残る場合があります。
逆に、流行のデザインや奇抜なカラーは、数年で飽きてしまったり、中古市場での価値が下がったりする可能性があります。長く使うつもりなら、ベーシックなカラーや形を選ぶのが賢明です。
偽物を避けて安心できる「本物」を手に入れる重要性
ハイブランドの人気アイテムには、残念ながら精巧な偽物も多く出回っています。偽物を購入してしまうと、資産価値はゼロになるばかりか、法的なトラブルに巻き込まれるリスクもあります。
●正規店または信頼できるリユースショップを利用する
もっとも確実なのは正規ブティックでの購入ですが、廃盤モデルやヴィンテージ品を探す場合、あるいは少しでもお得に手に入れたい場合は、リユースショップの利用が有力な選択肢となります。
その際は、AACD(日本流通自主管理協会)に加盟している店舗や、専門の鑑定士が常駐している信頼できるショップを選びましょう。
なお、リサイクルキング(Recycle King)では、長年の査定実績をもとに、専門スタッフが独自の真贋基準に基づいたチェックを行っています。また、グループ会社のジュエリーアリア(Jewelry Aria)では、プロの手でメンテナンスされたリフレッシュジュエリーやブランド時計を、1年間の保証付きで購入可能です。
使わなくなったら次の人へつなぐ「社会貢献」という考え方
一生モノとして購入したブランド品でも、ライフスタイルの変化や好みの変化によって、使わなくなることがあります。そんなときは、そのままクローゼットに眠らせておくのではなく、買取店へ売却して次の持ち主へつなぐことを検討してみましょう。
●リユースは「資産」の現金化であり社会貢献
使わなくなったブランド品を売ることは、眠っている「資産」を現金化し、新しいアイテムを購入するための資金にする賢い経済活動です。
同時に、それは資源を有効活用し、廃棄物を減らすサステナブルなアクションでもあります。誰かの「不要」が、誰かの「欲しい」につながる循環は、環境にも優しい選択です。
●「訳あり品」でも諦めない
「古いデザインだから」「傷があるから」「動かないから」といって、売却を諦めていませんか。
実は、リサイクルキングのように、修理・リフォーム部門や海外への販売網を持っている垂直統合型の企業であれば、他社では断られるような状態の悪いアイテムでも買い取ってもらえる可能性があります。
- 動かない時計やガラスが割れた時計
- 内側がベタついた古いブランドバッグ
- 石が取れてしまった指輪や切れたネックレス
- 付属品をそろえることが難しいアイテム
こういったアイテムも、メンテナンスによって価値が見いだされたり、部品や素材として活用されたりします。「都会の金山」という言葉があるように、あなたの家にある不用品が、実は価値ある資源かもしれません。捨ててしまう前に、一度査定に出してみることをおすすめします。
まとめ
ハイブランドの格付けは、歴史や価格だけでなく、将来の資産価値を含めた総合的な判断が大切です。
Sランクのエルメスやシャネルは別格ですが、A・Bランクでもディオールやボッテガのように再評価され価値が高まるブランドは多数あります。 重要なのは、格に囚われず自分の生活に合う「本当に愛せるもの」を選ぶこと。愛用後は信頼できる店に相談し、次へ繋ぐのも賢い選択肢です。
まずは手元のブランド品の価値を知ることから始め、意外な「資産」の存在を確かめてみてはいかがでしょうか。
コラム一覧はこちら









